産後の骨盤矯正院長コラム

患者体験録・ダイエット失敗例

秋に気を付けたいダイエット失敗例

 

体の体質は個人差があります

 

今回は、今までの当院の治療された中から患者の体験談の中から

女性の悩みに多いダイエットの問題についてです。

コロナ自粛も約2年近くになり、コロナ太りなどよく聞きます

「そういえば、コロナ感染が始まってから体重が増えた」

このような声も聞きます。

当院に来られる中でも、骨盤矯正や産後の体の整体に中でも

ダイエットの問題は多いです。

 

先日もある患者さんが産後骨盤で

当院で数か月施術され

良くなっていかれました。

骨盤の歪みや違和感は数回で良くなり

体も軽く動きやすくなったと。

高齢出産もあり、体の回復には妊娠前の体型に

近づくには時間もかかります。

 

ここで悩みのダイエットの問題です

 

ホームページに搭載している患者の声は

年齢も体質もご本人の努力も人それぞれ違います。

この患者さんは、

ダイエットもそれなりには目標には近づていますが、

20代の体と比べると回復力は下がっています

その分、落ちた体力を違った方法で回復していくことが必要です

骨盤の整体に普段からの生活の中で見直しが必要になります。

自分の期待が高すぎたと言われてましたが、

(本人の努力が足りないとも言われました)

それなりには出産前の体に近づき喜ばれていました。

コロナの元、実家にも帰れず、助かりましたと。

自分の思い描く理想と現在の自分を自分なりに分析できると

ダイエットに限らずうまくいく近道になります

 

つい食べてしまうのは人間の本質です

 

人間は食物を食べることで、エネルギーを得ます

古代の食べ物が少ない時代では、食べ過ぎることも

高カロリー食べ物に注意する必要もありません

栄養価も低く量も少ないからです

しかし、現代では、飽食の時代で

カロリーも高い食物であふれています

これをストップをかけるには

自分の意志が固くないとできません。

出来ない理由は、人間古来からの

食べることへの喜びがあるからです。

食べることで脳内のホルモンから、

快楽報酬系のドーパミンが出ます。

すると、満足感が得られ、

また次もその快楽を求め食べることになります。

エスカレートすると依存して

ストレスを食べることで発散するなどになります。

 

要は目的をはっきりもち、自分の硬い意志が必要です。

例年秋を感じにくいほど温暖化で季節の変化に

体も対応するために働いています。

体力回復には食べることが大切ですが、

健康管理に気を付けましょう