トリガーポイント
あなたは大丈夫?
トリガーポイント度チェック
- 肩こりがひどくマッサージや温めても治らない。
- 首や腰の筋肉に触るとコリがあり押すと痛む。
- 仕事がら同じ姿勢でいることが多い。
- パソコンを毎日何時間も使用する。
- 時々手足がしびれる。
- 首から腕にかけて重だるく感じることがある。
- 病院・接骨院長く通っているが変わらない。
- 治療するとその時は良くなるが効果が続かない。
心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。
トリガーポイントの意味
医療現場でも使われることは多く、トリガーポイント注射・トリガーポイントマッサージなどあります。
トリガー・triggerとは引き金・何かが始まるの意味です。
医療現場では痛みの原因にトリガーポイントが関係しているとが多くあります。
トリガーポイント注射はトリガーポイントへの薬剤注射で痛みを鎮める効果があります。
理学療法専門誌にも紹介されています。
このような症状が現われます
トリガーポイントが激しく活動して炎症状態では、
患部に激しい痛みと熱感があります。
体の整形学的な痛みには筋肉や関節・靭帯の痛みが関係します。
更に筋肉を包み込む筋膜が体の全身に張り巡らされています。
この筋膜の痛みにもトリガーポイントが発生し、筋肉痛や関節痛を引き起こします。
まさに、痛みを引き起こすtriggerしているのです。
寝違えての首の痛み・手や脚のしびれ・坐骨神経痛・腱鞘炎などにトリガーポイントは関係しています。
トリガーポイントは痛みの原因になります
トリガーポイントが体の筋肉などに発生しているとその筋肉は動きにくくなります。
ランニングを例にすると、
太もものハムストリングにトリガーポイントが発生すると、
充分な運動量は出きません、
その後、筋肉痛や軽い肉離れにもつながるかもしれません。
トリガーポイントにも、発生してから、
軽い段階では無理しても体が動く程度です。
ここで我慢して、無理な動きを繰り返すことで、
トリガーポイントが激しくなり、
炎症や痛みがきつくなります。
トリガーポイントは本人が痛むところ以外に
発生していることもあります。
首が痛いと本人は感じていても、
背中のゆがみや骨のずれがトリガーポイントを発生して
首が回らなくなっていることもあります
これを関連痛と呼びます
この関連痛に手のしびれや震え・筋力低下もあります。
トリガーポイントが発生するところ
主に筋肉や関節・靭帯に発生します。
体の一か所に発生することもあれば、
関係するところも多く発生します。
背中の痛みで悩んでいれば、
レントゲンに異常がなければ
骨の関節や筋肉の問題があります。
背中のような大きな面積では
トリガーポイントが多く発生していることが多く、
骨の関節や筋肉にもあります。
病院での注射では
腰のヘルニアや神経ブロック注射があります。
これとはトリガーポイント注射とは少し違います。
腰のヘルニアが発生する理由に
ヘルニアの椎間板からの飛び出しに
神経ブロック注射をする意味です。
トリガーポイント注射は背中の筋肉や関節に打つことで、
発生するところが広範囲になります。
注射では補えないかもしれません。
トリガーポイントが再発する理由
痛むところだけにトリガーポイントがあるわけではありません。
例えば膝が痛くて膝の関節にトリガーポイントがあり、
施術して良くなっても、腰に負担がかかり、
腰にトリガーポイントがあれば、
膝だけを施術しても再発します。
体を支える足に問題があるかもしれません。 これらを見逃すと再発してゆきます。
生活習慣による無理な負担もトリガーポイントを再発します。
トリガーポイント筋膜リリースを取り入れた整体です
理学療法学会の論文では
「トリガーポイント注射とトリガーポイント整体による筋肉への効果を受けた患者の効果がほぼ同等であると実験結果がでています」
※引用先 国際的な論文である理学療法科学学会が発行する英文誌
JOURNAL OF THERAPYより
患部への刺激の少ない施術方法です。
トリガーポイントも急な痛みの場合、
患部への無理な刺激はかえって容態を悪くすることにもなります。
整体施術で体の姿勢を整え、痛めた患部を再発しないために
トリガーポイントリリースで体の動きは軽くなります。
生活習慣を見直すことで健康的な体に近づきます。