骨盤の歪みからくる腰痛・原因・対処法
骨盤の歪みからくる腰痛・原因・対処法
腰痛の原因に姿勢の乱れや座り方の癖などが
大きく関係します。
ここでは腰痛の原因の中には
骨の歪みや椎間板の変形など
整形学的に診断できる項目以外に
腰痛の隠れた原因の一つである
骨盤の歪みからくる
腰痛について説明します。
骨盤が歪むと腰痛になりやすい原因
病院で腰痛を診てもらうと「運動しましょう」と
言われることも多いと思います
人から姿勢が悪いと言われる人は注意が必要です
整形学的に、腰痛でレントゲンでは撮ることでは、
腰の骨や椎間板の変形を診たり、
そこからの神経症状や
ヘルニアがあるかを見ることがほとんどです
そこに異常が無ければ、
筋膜性疼痛と診断されることになります。
骨盤の歪みまで見ることは少ないです
それで言われるのが、
「運動しましょう」、「姿勢を良くしましょう」となります。
これは腰には問題がないのですが、
運動不足や姿勢の乱れから結果的に
腰痛が出ている可能性が高くなっています。
たいていの人は、病院でこのように言われると、
そのままにして、様子を見て、
少し気を付ければ改善することもあれば
症状に変わりがないこともあります。
普段からの心掛けでも姿勢の乱れも
改善することもあります。
骨盤は体の中心です
骨盤は座っているときは上半身を支え、
歩くときや前に曲げる時も
左右の骨盤が中心になって曲がります。
ちょうどおへその下から手のひら一つ分あたりが
体の中心です。丹田（たんだ）と言われるところです
呼吸やトレーニングにも大切な場所です
骨盤が普段から歪んでいる人の特徴は
ズボンの長さが違う
ベルトの片方がずれる
横座りをよくする
このような人は、骨盤の歪みや左右差が普段からあり、
腰痛や骨盤の痛みにつながることがあります。
コロナ感染による在宅ワークで
なれない自宅でのワークで骨盤にも悪影響があります
骨盤が歪めば姿勢もわるくなり、
猫背や脚の左右差につながります
更に、長い時間の座る体制では疲れやすく
腰痛や肩こり、背中の痛みにもなります。
骨盤の歪みからくる腰痛の対処法
当院では、整体療法で体を全体的にとらえ
痛めた患部だけでなく総合的に診て施術しています
骨盤の歪みや、姿勢の乱れからくる腰痛には
下半身の姿勢を左右正すことが大切です
バランスボールやストレッテ棒を自分で行っているが
あまり効果がないと来られる人もあります
自分での対策として軽い運動やストレッテは
効果がないとあきらめず、
自分に合った方法で取り入れられるのが必要です
自分ではできることも限りがあります
自己流でかえって悪くなることもあります