顎関節症の痛みで当院にはこのような方が来られています
顎関節症の痛みで、当院には
このような方が来られています
□長年、顎関節症で悩んでいる
長年とは、学生時代からの人もあれば、
社会人になって10年以上など。
数年来の人もあります。
数か月前に、顎関節が気になりだして
こられる人もありますが
他の腰痛などの症状と比べても、
痛み出してからの期間がかなり
長いのが特徴です
□口腔外科の病院で診断してもらったが、変わらない
一般的に歯医者で診てもらい、
紹介書で口腔外科の専門家で
診てもらう流れが多いです
口腔外科は、口の中の病気を診る科です。
舌や歯茎のできものや、悪性腫瘍、裂傷もあります
かみ合わせは歯科矯正外科のある歯医者で
診てもらうことになります
当院は、顎関症を整体術で診てゆくことになります
病院でマウスピースや口腔運動に取り組まれていますが、
より個別に診てゆかないと対応が難しいものです
自費診療だからできる細かな対応で
今までの苦痛が取れていく例もあります
□顎関節症の自覚がない、体の他が長年悪い
顎関節は普段日常で使う頻度が高く、
話す時、食べる時、息をする時には
口を意識しないうちに動かしています
それだけ、顎関節に違和感があると
気になるものですが、
なんとなく気になっているが、
本人の中では
それほどではないと感じている方もあります。
当院の施術のなかで、顎の動きをテェックすると、
顎の開け閉めの度に、
大きく不自然な動きの方や、
カクカク音のする方もあります
聞いてみると、「私、前からなんですよ。」
この症状で、顎関節症で来られるには十分ですが
本人の中では体の他が更に気になるのです
要約すると、顎関節だけが悪い方は、
20代前半の人は別として、
おおむね、首や肩こり、手のしびれ、姿勢が悪いなど
また、自律神経の不調や頭痛を抱えている方が多いです。
若年層は体もそこまで悪い人は
少ないのですが顎関節症にもなります
□長年の歯の並びの悩みと顎関節症
歯並びも顎関節症には関係します
歯並びの悩みは、10代前半からの悩みで、
歯科矯正で治しているが、
成人して、十分ではなくこれ
からどうすか悩まれている方もあります
この場合の歯並びは、1本2本の問題ではなく、
下側の片方の第3歯から第6歯まで
全体の問題のことが多いです
前歯4本の倒れ具合なども関係します
歯並びを治すのが先か、顎関節が先かです
歯並びはこれから長年の問題で、
治すには時間もかかります
当院では、歯並びの様子も考慮して、
顎の調整をしてゆくことで
長年の顎関節の違和感や痛みから
数回でやわらいでゆく例もあります