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院長コラム顎関節症

食いしばり・歯ぎししりを放っておくと顎関節症になります

食いしばり歯ぎしりを放っておくと顎関節症になります

 

顎は、話をする、息を吸う時にも動いています。

顎に力がかかってない状態でも、

どこかの歯は上下当たっていることが多いものです。

 

□あごが思うように動かない

□今まで食べれていた物がうまく噛むことができない

□あごを動かそうとすると音がする

このような不快感があった場合、顎関節症の疑いがあります。

 

顎関節症の原因そのものは、多くの要因が重なり合うことが

考えられますが、

 

一般的な原因は「生活習慣」だとも言われています。

 

□日中、何気なく食いしばってしまう

□寝ている間に思い切り歯を食いしばっていると言われる

□激しい歯ぎしりをずっと指摘されている

□食事中に左右どちらかだけで噛んでいる

こういった方は、顎関節症を発症しやすいと言われています。

 

つまり、歯ぎしりや食いしばりなどの、偏った噛み方は、

毎日の生活の中での「習慣」や「癖」です。

毎日行われるこのような動作が、

あごの関節や筋肉、神経に著しい負担を強いていると言えるでしょう。

 

食いしばりは、あごの筋肉がずっと緊張した状態となり、

顎の関節の柔軟性が失われ痛みを伴うことがあります。


歯ぎしりは、あごを左右に動かすことになるので、

元々、上下運動に適している顎関節に負荷をかけることになります。

また、食いしばりは無意識に左右どちらか決まった方だけで

噛んでいる状態です。

左右どちらかだけというのは、バランスが崩れて、

一方の関節や筋肉・神経にだけ負担をかけ続けているということです。

 

顎関節症になるかもしれない生活習慣や癖がある場合、

不快感を伴っている方はすぐに受診すれば、

適切なケアで改善に向かっていく場合がほとんどです。

 

しかし、実際には多くの方が

「急激な痛み」「口が開かない」などの

日常生活にも支障がある状態となってから受診する可能性が高いです。

 

顎関節症を起こさないための生活習慣は

 

顎関節症の特徴としては、

幅広い年代、性別の方に発症しうるものですが、

姿勢の問題や過度のストレスも関係します。

 

一旦発症すると治るまでに時間がかかることがあげられます。

そのためには、適切な指導の下セルフケアが重要になってきます。

 

✩無理に大口を開けない、あごを使わないように安静にする

✩噛みごたえのある食べ物は避け、柔らかいものを食べる

✩猫背やあごを突き出すような姿勢は避ける

✩長時間同じ姿勢をするのはさける(デスクワーク・パソコン)

✩低い枕を使用し、仰向けに寝るようにする

 

症状が重い場合には専門の治療が必要です。

セルフケアで生活習慣の見直しを図ることもおすすまします。

また、顎関節症により、

首や肩へも痛みが及ぶことがあります。

生活習慣からくる体のゆがみは、あごだけでなく、全身に及ぶ可能性があります。

体のゆがみを改善することも顎関節症の改善のひとつの方法です。