腰痛予防に脚の大切さ
院長コラム
現代社会は効率化が進み、人が自分で歩いての作業は少なくなってきています。
その分、足腰を使うことが少なくなり、太ももや骨盤まわりの筋肉も劣えがちです。
これは日常生活習慣からくるものも多く、見直すのも大変かもしれません。
脚の左右のバランスがくずれれば、骨盤から腰も左右バランスも悪くなります。
整体・カイロ院で脚の長さが違うと診てもらった方も多いと思います。
生まれながらに骨や関節のつながりに問題あることもありますが、長年の生活習慣や無理な動きの後になりやすいものです。
座っているとき、自動車の運転、立ち上がる時、歩くとき、様々に腰は負担がかかります。
腰痛は職業病で治らないと思っている人もあるでしょう。
最近運動しなくなった、体重が増えてきた、・・・
心当たりがあり、長年腰痛に悩んでいれば、心当たりのある施術院で診てもらうのも大切ですが、
腰痛を起こしている原因に足腰のバランスや衰えもあります。
自分で少しずつ対策していくことが大切です。
自分の内面との対話が大切になり、工夫も必要です。
これができない人が今までの無理がたたり急にひどい腰痛になったり、
手術を検討などになりやすいのもです。
くれぐれも痛みが強い間は無理に自己流での腰痛予防体操は控えるのが良いかもしれません。
かえって容態を悪くすることもありますので気を付けましょう