梅雨の季節の腰痛対策
院長コラム
みなさん、こんにちは、豊田接骨院です。
梅雨の季節。湿度が80%も見受けられます、日本の夏独特の高温、高湿の季節です。
これは、私たちの体にも大きなストレスとなります。
また、気圧の変化も体が悪い人には影響します。雨の前には肩こりや頭痛がひどくなる方も多いものです。
高い山に登ると頭が痛くなったり耳の鼓膜がキーンと突っ張るのも気圧の関係です。
人の体は約70%は水分でできています。(血液がほとんどです)
そして内臓の中は空洞になっていて食べ物や消化物が移動します。
この空洞が気圧の変化を受ければ膨張したり収縮ます。
私たちの体をめぐる血管も中は空洞ですから気圧の影響もうけます。
梅雨の季節は急に腰痛や頭痛が起こる一つの理由に血圧や内臓の変化が影響します.
梅雨の季節は体にもストレスになります。自立神経の負担も大きくなっています。
体に負担がかかる時は、
自分で対策できることとして、食べ物、睡眠、体温調整を意識して体が冷えないこと
梅雨時は空気中の水分が多く、汗が出にくい季節かもしれせん、
軽く運動して体にたまった水分を汗から出すことも大切です。
この時期の急な腰痛は体の冷えからくる筋肉や関節の異常、
水分の取りすぎによる体の冷えやが考えられます。
腰痛には、体にストレスがかかり体のバランスが悪くなることに加え、
湿度や気圧の影響も体には影響しています。
対策は普段から腰痛予防を取り組んでいることが急な腰痛を和らげる手立てになります。
急な腰痛……
痛み止め注射・飲み薬もありますが、痛みの根本からの解決にはならないかもしれません